2023年02月24日

天下分け目の戦い(金くじ本影20連)

tobirae.png

メンテが明けてイベントがやってきました

なるほどね姫に投票…



Fpj8KMCakAEoM_k.png
ここは綾乙先生の3440高山ジュスタに投票や!


……


リストになかった

gg


どうやら最初からある程度セレクションされた姫武将が候補になっているようですね。




さらに

イベントページを読み進めていくと・・・

ん?金くじの確率UP?

kinkuji10renketu.png

ten.png

15%!!??!??

これはもう実質確定だろ

【天】伊達政宗.png【天】直江兼続.png

I NEED YOU...





ポチッ




















1111.png


恐ろしく早い手刀.png
おそろしく速いノーブル オレでなきゃ見逃しちゃうね


ノー…ブル…?

ウソ…だよな…?






まだだ、まだ影がある


【天】伊達政宗.png【天】直江兼続.png

I WANT YOU...




ポチッ






















2222.png


p1.jpg


唯一出た極

maedageni.png

なにわろとるねん

ブルって期待してしまった()





【天】伊達政宗.png【天】直江兼続.png
I MISS YOU...






クソ合成した人.jpg

また頑張ります

02_本領(陥落).png




もしよろしければブログランキングのバナークリックお願いします 翁のやる気に繋がります

posted by 翁 at 12:51| Comment(1) | 日記(翁ダイアリー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月22日

25章初戦の感想戦

翁の所属する島津家は「攻撃国」でした。

保食。
相手の本領が育ち切っていないので本領・所領ともに保食の効率が非常に悪い…。
たまたま育っている本領を保食できればいいですが、そうでなければ10万程度の収量の所領(砦)をひたすら保食するぐらいしかありません。
今回の対戦国では人口1000の本領がまれでやむなく砦中心に保食することにしました。

ひたすら保食しましたが保食資源は各1700万程度。かなりきついなという印象。
所領の耐久減少ですが、村と砦が同値の5万というのはいささか削り過ぎではないかな。砦は10万でよかったのでは。。

FpXhJTjaEAA9_JM.png
1619ページでも1700万 保食の効率が悪いことが分かる


防衛国が勝つのではないか?と思っていた予測は外れ。9鯖では防衛勝ちは0でした。
kunisyouri.png

原因は「本領陥落戦功が3000保証されているから」多分。
上から下まで同等に戦功が保証されているものだから、初戦では防衛国側が相手に与える戦功が大きくなりすぎたようです。
ひたすら人口の少ない本領落としをするプレイングもあったようで。。

影砦。
倍率が1倍なのでとにかく攻防に”不味い”印象。
今回は相手国がかなり活発だったのでまだ良かったですが、そうでなければ目も当てられない惨状になったかも。
格付倍率が全くない第1ー2戦でも砦を能動的に攻撃できる防衛国側の方が同盟武功は勝ちやすいようです。この辺りの傾向は変わらずか。

doumeisoubuko.png
同盟総武功

盟主戦。
合流数上限が厳しい(16合)ので初日はかなりつらい。
2日目の合流数制限緩和はかなりいい感じ。ここのバランス調整はカウントが伸びてくる今後も期待できる。

meisyusen.png
盟主戦結果


まとめ
保食の効率が悪すぎてこりゃ初戦は防衛戦の方がよかったかなぁと思った一戦でした。
合流の即出陣はとてもよかった。待ち時間が減って価値が高い。
ただ、盟主戦では全部隊タブでないとキャンセルができないなど始まってみないと分からないトラブルもあり多少の混乱もあったと思います。(多分もうメンテで直ってる)


もしよろしければブログランキングのバナークリックお願いします 翁のやる気に繋がります

posted by 翁 at 13:11| Comment(1) | 日記(翁ダイアリー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月13日

翁流!2月追加武将考察

2月の追加武将について考察していきます。

2338北条氏直

ujinao.png

ujinaotable.png

戦陣 剣舞の裏は仙剣破斬
超優良素材確定

Fo1d9rIagAAc-qv.jpg
Grabacrさんから情報提供頂きました ありがとうございます!

Fo980VNaYAAbFH7.jpg
戦陣 剣舞100%発動、全対応攻防80% 30%で卓越4倍 飛翔6のスキルです

2339亀姫

kamehime.png

kamehimetable.png

移植可能な対速度模倣ヘッド。
姫なので永井コラボのお市と相性が良い。
oichi.png
お市のスキル ヘッドが姫なので姫染めが可能だ

少し遠いが遠呂智ノ閃光素材ともなる。(自在ノ用兵の裏が戦陣 神楽)


2463初鹿野信昌

hajikano.png

hajikanotable.png

卓越マネの優秀な移植素材。
初期の移植も魅力的ではあるが
つばたえにBC-S1で合成して、BC(初期)が付けば佐々木ユキ初期の、S1が付けば小少将初期の素材となる

hisyoumohou.pngkosyousyou-6982a.png
黒飛燕剣の裏は傾国ノ艶姫である


2816本因坊算砂

honinbou.png

honiboutable.png

初期スキルは弱い。兵法成長4なので生かす使い方があるかどうか?本丸で使うにはコストがやや重い
最大兵法値は3460

Cランク茶人スキル2面待ち素材。
出たら即溶かし不可避



tenjyo.png
tenjyo.png
天上くじの通常極のラインナップから明らかなハズレが消えた


もしよろしければブログランキングのバナークリックお願いします 翁のやる気に繋がります

posted by 翁 at 16:30| Comment(1) | イベント・アップデート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月12日

第12回 越天翔空(伊達政宗・立花宗茂)

ETENSYOKUCUT.png

第12回を迎える最強部隊構想「蒼天極破」
今回のテーマは25章回天演武という時代を貫く2つの光「覇天・伊達政宗」「立花宗茂」
飛翔と卓越
2つの現代テーマを「越天翔空」(えてんしょうくう)と題して論じていきます。

翁が迫る単火力部隊の極みとは。

どうぞ一服お付き合いください。


2/27追記 佐藤Pのブログでこの記事を紹介していただきました。本当にありがとうございます!

【越天独眼竜】

まずは伊達政宗を使用した部隊の結論図をご覧いただきます
指揮兵は藤林効果込みの焙烙火矢。信長には弥助による兵数追加および特殊合成を行った前提で計算します。

また、蒼天極破ではコストアップは蘆名部隊以外では行わず復刻今川義元によってステータスが保護されない攻撃振りは一切行わない設計方針を取っています。
「実戦で通用する火力」が蒼天極破の設計理念です。トッププレイヤーの鑑査に耐えうる部隊設計を届けたい。そう考えています。


dateretake.png

伊達政宗部隊は
陣10%名声5%で3.47億
補正なしでは3.01億の火力を発生します。

3011dt.png
佐藤Pのブログでは2.4億とありましたが、
3.01億、これが戦国IXA翁日記の答えです。


【天】伊達政宗.png

25章に現れた「伊達政宗」
この武将の意味とは「天傑外し」にあることは明らかです
卓越したスキルの数だけ強くなる伊達政宗、天傑とは同時に使えないことは明らかです
天傑には追加スキルを加えることができないため伊達政宗のスキル効果を上昇させることができないからです

また、同時に今までの覇権武将であった復刻今川義元からの脱却も図られています。
攻撃振りを前提としなければ最大火力が得られなかったところに伊達政宗という「倍率のバケモノ」を投入することで均衡を取ろうとしているのです。
今の所その企ては上手く行っているように見えます。

REyoshi.png
「卓越覇権時代」をもたらした復刻今川義元

さて、伊達政宗と立花宗茂、最も火力が出るのはどちらでしょうか?

これは明らかに伊達政宗です。
発生する模倣元倍率が比較にならないからです。
詳しくはこの後の考察で解明していきます。

それでは伊達部隊の設計に取り掛かります
まず考え方としては
①伊達政宗を模倣ヘッド(伊達政宗のスキルを小隊長にマネさせる)にします

未曾有の倍率を発生させるために卓越数を稼ぐには
②卓越マネスキルを付与するしかありません

このとき、卓越マネは1.2倍 明智なら1.2×1.2で1.44
これ以上のスキルがあるならばそちらを着ければよい、ということになります
11卓越時の政宗スキルは80×11+180=1060
その閾値は1060×1.2=1272%
(明智ではさらに1.2倍して1526%)

akechi.png

③明智という最強の卓越武将
結論として小隊長として最も火力を叩きだせる武将は明智になります。
「卓越模倣を超越(2回卓越)しても卓越カウント数は1回では?」と思った方は惜しい

単純に発生させる火力が模倣より強ければいいのです。
最大は極限枠の遠呂智ノ閃光2400%、次いで通常枠の仙剣破斬1840%です。
これはいかに政宗が強力と言えど到達することの出来ない神域の火力です。
明智という武将にしか生み出せない高火力がここにあります。

ちなみに火之迦具土神は1440%なので明智に付与された卓越マネに敗れて予選落ちです。

④1.24信長(1997)を使用する
nobu1.png

これも戦国IXA火力設計の大原則なのですが
模倣を火力の源泉とする部隊をブーストできるのは1.24信長(元就)と1.15斎藤朝信(山中鹿介)しかいません。
今回の伊達政宗の部隊はまさに模倣が火力の源泉ですから
最強のブースターである1.24信長をここに持ってくるのは自明の理です。立花部隊に渡すわけにはいきません

また、お気づきの方も多いでしょう。ちょっと工夫すれば本部隊は防御でも成立します。
本記事ではそこには触れませんが伊達政宗の本質はそちらにあるとお考えの読者も多いことでしょうね。

⑤卓越ブーストは部隊外で整備する
黒田官兵衛は採用しましたが、足りない卓越率は部隊外で整備します。
tukuyomi.png
ranse.pngkosyousyou-6982a.png
黒田40%+月詠②30%+乱世or傾国30%=100%

月詠×2(30%)で100になるので今期の環境を考えればさほど難しいことではありません。
付与できる卓越マネは3種までなので4マネ武将は採択しませんでした。
覇天で高い素攻を持った黒田官兵衛で十分に戦えるとの判断です。
卓越マネが4種あれば政宗の発生火力が変わるので違った判断になっていたかもしれません。

ただ、卓越マネを確定卓越するために黒田官兵衛のネイティブ40%は非常に大きく簡単には代替できないものと考えます。
(ア)模倣スキルは倍枠に入れることが出来ず(イ)直江を移植したとしても1枠潰れて結局マイナスになるからです。

⑥伊達政宗部隊のIF壊れ要素「卓越自マネ」
伊達政宗部隊の火力がさらに上がるとしたら卓越要素を含む自マネも考えられます。
仮に卓越時1.25倍のSSS卓越自マネが追加されたとしたら

dateifretake.png
他に付けるものがないのでしょうがなく伊達に付与していた卓越攻撃スキルが取り払われ
1325%×2に置き換わることにより火力が向上します。
卓越自マネが来るIFも十分に考えられるでしょう。


【天翔雷神ノ閃】
863722bbc904d277eb03cdd8f17f2b5f8c65f8be-thumb-autox619-29115.png

こちらもまずは立花宗茂を用いた部隊の結論図を見ていただきます。

指揮兵は藤林・傑徳川家康効果込みの焙烙火矢(兵士攻撃力40)
tachiketuret2.png
陣名声で2.91億
補正なしで2.52億の火力を発生します。
(前田慶次の初期スキルは6部隊での本影自合を考えているので2倍していません)
落石を受けると家康の攻撃力が1になりそれぞれ火力が2.81億/2.43億に減衰します。

252ketu.png

ketsuyasu.png

部隊を設計していた翁はとんでもないことに気づきました。
傑徳川家康には飛翔10が奢られていることに。
奇しくも今回テーマとなる立花宗茂のスキル天翔雷神と同じ飛翔10です。

佐藤Pの懇切丁寧な解説記事により飛翔の仕様が分かって来ました
論点は2つ
①前田慶次は全てSスキル以上のとき本人の持つ飛翔スキルの最大値に+12する
②霧隠秀家移植下では各武将の持つ最大飛翔値に+6する
この2つのポイントから導き出される飛翔数は76です。

天翔雷神の飛翔数76時の653%という数値自体は大したものではありません。
速度系の桂男模倣に比べれば全然低いからです。
ただ、初期スキルが移植可能なことで極限3倍枠武将を用いることが出来るのが極めて大きな違いでした。
今期天の石田三成が採用されないのは卓越を確定させることが手間なのに加えて、極限3倍枠ではないからです。単純に火力が出ない。

今回、天翔雷神のスキル効果を計算する上で小隊長に用事があるのは飛翔の最大値だけ、というところは盲点でした。
天傑・徳川家康ですら要件を満たしてしまうのですから。
伊達部隊で追い出したはずの天傑が戻ってきてしまいました

この時点で武将の重複はありませんから自合可能
要求コストは39.5
天傑所持者の最低位階は正一位で最大自合コストは41
3合を考慮してもぎりぎり及第点と言えるでしょう
自合時の火力は2部隊で6.38億に到達します
戦国IXA単火力部門は未だ見たことのない局面へ突入したと言えるでしょう

【前田慶次は新時代の存在『飛翔ブースター』】
今回部隊設計するにあたって佐藤Pの構成とは意図的に大きく変えている点があります。
それは前田慶次に飛翔上昇系統を集めることで前田慶次を飛翔ブースターとして取り扱っていることです。
こうすることで極限スキルを変更すれば前田慶次はずっと生き続けることが出来る
霧隠・秀家をヘッドの立花に移植してしまっては新しい武将が出るたびに死んでしまいます。
翁は環境の変化に対して少しでも強靭な部隊設計を志向しています。限られた資源を最大限利用する。SDGs。

模倣ヘッドの立花のスキルはできるだけ保護+自マネのようなシンプルな構成にすることが望ましい。
この考え方は人数系武将の模倣ヘッド設計にも共通して用いることが出来るでしょう。

今回は傑家康の効果で保護スキルが必要ないので3面自マネとストレートな選択をすることが出来ました。

【傑なしの自合を考慮した立花部隊は?】
tachihoriret.png

天傑徳川家康がない場合は最大のOPPAIを持つ極限3倍枠武将である堀秀政を使うことになります
天翔雷神は各武将の最大飛翔数しか参照してもらえないので2倍枠武将は使えないことに注意してください。

飛翔ブースターと位置付けた前田慶次はコストの関係からも外すことは考えません。佐藤Pの設計でも火力は堀に劣らないことが示唆されています。ならば使う一択です。日和ってるやついる!?いねえよなあっ!!?
発生する火力は陣名声で1.94億

堀に代えて、島津貴久では1.87億
187tak.png
3部隊目にコストを用意したい場合には最適な選択肢となり得ます。

堀に代えて、1.15ブースター斎藤朝信(飛翔のために極限枠に立花初期移植)
では1.86億
st186.png
模倣ブースターの斎藤朝信は兵数6050しかないのに健闘してはいますが極限枠に立花初期を移植することで汎用性が損なわれるのでやや選びづらい順でしょうか。

ここから分かるのは自合用の蘆名部隊もまだ戦っていける
ということです

24章初頭の設計を元に25章で自合用の蘆名を組んだら?という想定で設計し直してみました
ASHINART25.png
最善を尽くせば1.93億を発生することができます。
今まで苦労して仕上げた蘆名攻撃部隊を諦める必要はない、そう翁は考えています。
端的に言えば完成蘆名部隊を持っていれば立花に乗り換えるのは費用対効果が悪い。
投資に見合ったほどの火力上昇をしているかどうかはかなり微妙なところでしょう。

思うに、立花部隊の本質はその高い飛翔数によってHP損失なく相手を攻撃し続けられる継戦能力にあるように思います。


【25章の今川傑卓越は?】
TA25ret.png

これは24章期末に提示した「3連火砲トリアーティリー」の構想を発展させ25章にアジャストしたものです
部隊外で月詠1個(15%)活人剣3個(21%)以上を用意することで遠呂智の卓越率を100%にします。
(官兵衛40%+月詠30%+活人剣14%+遠呂智15%=99%)
これならば本影合流でもギリギリ到達しうるものとして設計しました。

この部隊を組めるならば自合の相方に佐藤Pの記事で示された、立花道三1.24信長前田の構成を選択することができます。
この場合の自合最大火力は3.94+2.24=6.18億

先ほどまで検討していた伊達+立花傑部隊の数値と近い数値となりました
(立花傑部隊は落石被弾により1000万火力が低下する脆弱性を抱えていますので実戦火力を考えると両者の値はかなり近接します。6.28億)

立花に傑徳川家康を用いたパターンの方が火力が高くなるのも驚くべき事実です。
1部隊の最大火力では今川傑卓越に及びませんが、自合した場合の全体出力は伊達+立花傑の方が大きくなります。

tachirett.png
佐藤Pと内容的にほぼ同じ構成を戦国IXA翁日記で計算したもの

19076.png
補正なし1.94億
2.15億とする佐藤Pブログと数値が合わないのはコストアップやおそらく攻撃振りをしているからでしょうか?
4兵法でも覇神絶域の発動は確定ではなく(97.78%)、巌流燕返しの影響も考慮しなければならないので本部隊における兵法4振りは絶対条件であると言えます。

ganryu.png

詳細な検証をくるるさん(天下統一は逢瀬の後に)が行ってくれました→【攻撃スキル考察】佐藤Pは立花部隊をどう計算したか


【卓越模倣の付与ルート】
卓越模倣スキルには現在まで3種が存在する

ranse.png
kosyousyou-6982a.png
hisyoumohou.png
最低の卓越率は乱世と傾国の30%で足りない70%をブーストする必要がある

現在排出される素材は
通常極の伊達成実シークレット(紫)極の佐々木ユキのみ。

datesigezane.png
datesigetable.png
【合成戦略】
AB-S1でつばたえにぶつけてABの裏から移植するのがスタンダード
乱世は100%ここから付与していくべき

2814.png
sasakiyuki.png
【合成戦略】
3つの卓越模倣スキルを全て付与することが出来る。
初期移植はABで他を消して勝負か 2枚あれば通常枠武将でも確定
今回の考察で用いた武将は全てSSS覇なので1枚で確定付与可能である

乱世は伊達成実由来で付けるべきなので省く
S1の傾国ノ艶姫を付与する際は、S2出しした上で堅守or進撃を付けて受け側に襲撃を着ければS1の1面待ち素材となる。
初鹿野が排出されるようになったのでユキから傾国を付けるのは育成効率が良くないかもしれない

したがって、必要な佐々木ユキの枚数は最低4枚である(官兵衛と1.24信長)



本記事タイトルの由来
雅楽の曲目「越天楽」(えてんらく)より
本記事のテーマとも言える飛翔と卓越という2つのキーワードを織り込んだタイトル名を構成するのにふさわしい題材として採択

謝辞
本記事の執筆にあたり伊達政宗の部隊構想を提示して議論してくださったくるるさん(天下統一は逢瀬の後に)およびGzの同盟員の皆様に感謝します


もしよろしければブログランキングのバナークリックお願いします 翁のやる気に繋がります

posted by 翁 at 17:52| Comment(3) | 蒼天極破(最強部隊構想) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月07日

翁式力量評価指標(OPPAI)

OPPAI2.jpg
【2023/2/7更新】25章の新天に対応しました

今回は武将の性能を評価する方法、そして表を提案します。

”どの武将で部隊を組めば強い部隊が出来るのか?”
IXAerの普遍的な問いだと思います

翁がひとつの答えを提案しようと思います

まずは結論、表を示します

攻撃
OPPAIAT230207.png
赤字がゆのじいを使用しないと1.4にならない武将

防御
OPPAIDF230207.png

見るべきは翁式力量評価指標、Okina Power Potential Assessment IndexすなわちOPPAI

高ければ高いほど性能の高い武将であることを示しています
一部の例外を除いて倍枠武将のみの表となっています。
計算式は 指揮兵数×最大適正(最も高い砲の統率倍率)×倍枠係数 です

以下理論

【倍枠係数とは何か?】
通常枠1 2倍枠2 2.5倍枠2.5 極限3倍枠3.6 極限3.5倍枠4.2 極限枠1.2と評価して和算したもの。

倍枠武将であれば2+2+1.2=5.2
3倍枠武将であれば1+1+3.6=5.6

倍枠武将よりも3倍枠武将の方が優秀であることはこれからも分かります

OPPAIでは原理的に初期スキルのほかにも指揮する兵の強さが無視されています
加えてスキルは全て同等の強さを持っていることが前提条件となっています
(蘆名ラインのように大体同じ強さのスキルが3つ揃う体系では有効 人数系にも使えると考えています)

baiwaku.png
図:倍枠武将の力関係


【ブースター武将をどう評価するか?】
では単純な倍枠武将ではない1997信長のようなブースター武将の倍枠係数はどうやって計算しているのか?
可能な限り高い倍枠係数と組ませたときの全体上昇率を4で割っています
1997信長で言えば
(3.2+6.2+6.2+5.6)×1.24÷4=6.572
と言った感じです
蘆名部隊などでは1枠コア武将を入れる必要があり
計算中の5.6→3.2になるので少し下がることには注意が必要です
しかし1997信長は最強のブースターであり最大のOPPAIを示すことには変わりはありません

1997信長強い1997信長強いと折に触れて言い続けてきましたが
計算上もそれを裏付けるような結果となっています

斎藤朝信も部隊を組んで実計算すると島津貴久と入れ替えると負けるけど、
六角には勝つという結果が出ていて表と内容が一致しています。
なのでこの疑似的計算はある程度の確かさを持っているだろうと考えています。

防御の毛利では組ませる武将は6.2,6.2,5.6としています。
6.2の武将は3人同時に成立することはないので妥当だと考えています。
毛利元就は信長と違って弥助の恩恵を受けることができませんので、1997信長ほど突出した性能にはなりませんでした。

【OPPAIの評価軸の外のコア武将】
この表で性能を表現しきれない斎藤道三、蘆名、ガラシャには注意が必要です。
これらコア武将はOPPAIの評価機軸=指揮兵数、統率、倍枠性能の外で力を発揮します。
道三はコストが6であること自体が蘆名ラインを約50%引き上げるコア性能となります。
蘆名やガラシャは言うまでもないでしょう。
取り上げませんでしたがRE覇今川義元もこの枠内に入ってきます。

ただし、OPPAIは兵法振り部隊を前提とした部隊設計にしか使えません。
攻撃振りしたときの素攻の伸びやRE今川義元の存在の前に構想されたものだからです。
これに対応したe-OPPAIが構想され理論的にはほぼ完成していますが現在は公開の可否を検討中です。


※以下考察は最初に記事が書かれた2022/4/1時点での情報を元に執筆しています
現在とは状況が違うので一部内容に齟齬が出てきています ご了承下さい

【各論】
【復刻武将は強い 特殊合成で3倍枠武将越えも】
倍枠武将は係数が5.2しかないですし発生する%からは強く見えないのですが
指揮兵数が多くなると話が変わってきます
復刻特殊合成による兵数の増加が極めて大きいのでこれが影響してTierの逆転現象が見られます。
北条早雲や三好長慶を特殊合成できれば貴重な倍枠武将として使うことができるでしょう。

【OPPAIでは初期スキルは無視される】
倍枠係数で初期スキルが全く評価されていないことからOPPAIには誤差が生じます。
例えば斎藤道三の初期スキルは240%もの威力を持っており無視するにはやや大きな数値となっています。
OPPAIでは計算を単純化するために意図的に無視されています。なので実際の数値との誤差にはご注意下さい。
OPPAIはいくつかの誤謬性を孕みつつも一元的に武将の性能を評価する方法として考え出されました。


※用語説明
蘆名ライン…380%程度のIXAにおける火力スキルの1つの水準。多くのコスト依存スキルが該当する。斎藤道三下では430%前後。

【更新履歴】
2022/4/1  初版
2022/7/16 2559京極竜子、2809山中鹿介を追加しました
2022/8/7 24章新天に対応しました
2022/8/9 黒田官兵衛を追加しました ゆのじい対応版を掲載しました 武将名の頭にカードNOを追記しました
2022/8/14 1107北条早雲、1163島津貴久の兵数が誤っていたため訂正しました
2022/8/28 2022/8/24追加の2565藤堂高虎、そして同系統2437佐竹義重・2414蒲生郷成を追加しました 古く現状にそぐわない内容の「各論」を削除しました
2022/12/16 2574茶々を追加しました。ゆのじい適用版のみにしました。考察を少し追記。
2023/2/7 25章新天に対応しました。

もしよろしければブログランキングのバナークリックお願いします 翁のやる気に繋がります

posted by 翁 at 11:10| Comment(0) | OPPAI | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月04日

翁流!25章新天考察+2月の予定

header_sp.png

【天傑】
20003徳川家康
card_ieyashu.gifieyasuskill.png

問答無用で最強のカード
①兵士攻撃力
まず、焙烙火矢の攻撃力が40(32+1+7)となり、これは傑長鉄足38、傑吉騎鉄38よりも2も強い。
しかも、合流他部隊にも影響は及び 主力兵器である焙烙火矢+3は極めて大きな影響力を持つ。

②飛翔10
対ソロ攻撃ではHPが減ることはかなり少ないことが想像に難くない。
今までの天傑は飛翔がなかったのでHPが減り、しかも回復が遅いことがネックだったが
飛翔10未満の城に対してこのネックが完全に取り去られた形に。これはまずいぞ。。

③陣破壊防御
傑がないと攻撃できないという非常に厳しい条件を持った防御陣を合戦1回だけだが作成可能
味方にも効果が及び、その範囲は広大な4。破壊するためには傑を含む部隊で根本の傑家康所持者の陣を叩く必要がある。
簡単に落とせるだろうか?(落とせるはずがない)
しかも葵の陣は陣破壊スキル(いわゆるメガンテ)の影響を受けない あまりにも強い効能を持っている

「もはや天傑は引き返せないところまできた」
まさかさらにアクセルを踏み込んで来るとは予想外でした

なお、位階は正一位より上のものが設置されましたが、天傑の効果はあくまでも正一位までなのでその上は自力で位階を上げる必要がありそうです。

ketuyasu.png
設計例 単火力卓越 傑秀吉比+700万





【新天】
syuyousyogen.png


佐藤P直々の新天考察があるので必読!
個人的には自分の造語「卓越ブースター」を佐藤Pが連呼してくれているのは感無量。

覇天 1226伊達政宗

date.png
masamune2.png


【メインスキル】天津と組み合わせて模倣ヘッドにすればかなりの火力が出る
【特異性】 △
【類似スキル】相良、プラチナ武田勝頼の上位互換
【倍枠武将か?】×
【蘆名適正】△
【コア武将か】?
【合成素材評価】超高級素材 天聖宝冠直付けが可能になる他、月詠も強力なスキル

Bは攻防360%の砲器適正付与スキル 裏も同じ
sitengorai.png
S1は
tukuyomi.png
活人剣の上位互換 そのスキル自体も強く卓越の時代をさらに強化するものとなる

佐藤Pブログによれば傑なしで2.4億を発生する部隊が組めるとのこと
ただし、育成コスパはかなり悪い(卓越マネの素材はいくつある?)ので天傑がどうしても入手できない廃課金プレイヤーの選択肢として用意された部分はあるだろう。
そして卓越防御に回したくとも素材が排出されないので育成は至難を極める。

手元の試算では2.4億より遥かに高い火力を生み出す可能性が示唆されている。


覇天 1227真田幸村
sanada.png
sanada2.png

gutren.png

【メインスキル】蘆名防ピンポイント強化覇天
【特異性】 ◎
【類似スキル】蘆名
【倍枠武将か?】×
【蘆名適正】◎
【コア武将か】〇
【合成素材評価】本人はS2が国津で蘆名防用
S1は蘆名防+兵站
seieki.png


柳生部隊に入れると倍率が不足しがちなので入れるなら非柳生タイプの蘆名防
柳生を武蔵と組ませた卓越防にさせるためのアシスト武将

蘆名・竹中・2.5信長・真田幸村のようにたっぷり倍枠(倍率)を用意できる編制向き

柳生・元就・蘆名・真田 のようにすると倍率が低くて却って火力が落ちるだろう
火力の原則に立ち返らなければならない

1228直江兼続
naoe.png

naoe2.png

【メインスキル】移植可能な部隊卓越ブーストスキル
【特異性】 〇
【類似スキル】波濤ノ剛撃
【倍枠武将か?】×
【蘆名適正】×
【コア武将か】△ 優良素材
【合成素材評価】移植も可能なので今後は卓越部隊は火力3連装卓越部隊がメインストリームとなる

初期スキルが移植できることで
否定したばかりの火力3連装トリアーティリー構想(火之迦具土神・遠呂智・仙剣破斬を3つ付ける)
今後のメインストリームであることを決定づけた。

さらにS1の月詠(自軍卓越発動+15%)は活人剣(自軍卓越発動+7%)の上位互換なので卓越はいかなるスキルも確定卓越できる局面に突入した。(波濤ノ剛撃20%直江初期25%+活人剣4(28%)月詠2(30%)でブースターレスですら確定卓越である)
前期天の加藤清正のような低発動で、なおかつ多めに発動ブーストを自部隊に盛ると火力が伸び切らない部隊が今期は力を増すこととなる。

1229石田三成
ishida.png
ishida2.png

【メインスキル】卓越で330%および飛翔12 立花や政宗との組み合わせが考えられる
【特異性】 ◎
【類似スキル】なし
【倍枠武将か?】×
【蘆名適正】×
【コア武将か】×
【合成素材評価】初期移植 および閃光・遠呂智素材

初期スキルは卓越攻撃スキルとしてだけ見ると明智に刺して990%でしかなく実戦レベルではない。
したがってこのスキルは飛翔効果を活かさなければ使う意味がない。

佐藤Pのブログによって理想編成での立花に必要ないことが判明したため一転して必要性は薄れたか。
素の発動率が50%しかないこともあり非常に使いどころの難しい武将かもしれない。
AB-S1で遠呂智素材にすることも考慮の余地があるだろう。。


1230大谷吉継
otani.png

ootani2.png
【メインスキル】倍枠+兵站
【特異性】 〇
【類似スキル】2倍枠
【倍枠武将か?】◎
【蘆名適正】×
【コア武将か】〇
【合成素材評価】人数系と蘆名防素材 2面待ちまでだがそこそこ良素材

OPPAI的にはそこまで突出したものにはなり得ない(2倍枠)のだが、再編成スキルを不要とする兵站持ちなのでその分1枠火力に回せることになりそれを含めて考えると十分実戦級であろう。とは佐藤Pブログの受け売りである。
OPPAIは後日更新予定。
翁はこの武将を人数系防の要員にしていいかと首脳を説得できるかチャレンジ予定である。

1231立花宗茂
tachibana.png

tachi2.png

tachi.png
各武将の最大飛翔値の和×8%の攻撃力

【メインスキル】元スキルに飛翔10が付いていて結構高い倍率が望める
【特異性】 ◎
【類似スキル】なし
【倍枠武将か?】×
【蘆名適正】×
【コア武将か】評価未定
【合成素材評価】初期移植も可能

理想的な編成は佐藤Pブログを参考にされたし。

1232島津義弘
simadsu.png
simadu2.png

【メインスキル】三千の上位だが対応兵科がダメ
【特異性】 ×
【類似スキル】三千世界
【倍枠武将か?】×
【蘆名適正】×
【コア武将か】×
【合成素材評価】方向性がバラバラのスキルばかりで使いづらい

今期のハズレ天だろう。初期スキルは砲に対応していないのが痛すぎる。
本人は倍枠でもなんでもないので弱くてそのまま使うわけにはいかない。
どうしても使うなら3マネにして本丸に入れればいいが、20章覇天豊臣秀吉の完全下位互換である。
じゃあ素材価値は?と考えるとスキルの方向性が本丸コス減・特殊HP軽減・蘆名防・砲器付与でバラバラで使いづらい。
A-S1で四天轟雷の素材にしようにもBもCも消しにくい…詰んだ。

1233井伊直政
naomasa.png
ii2.png

【メインスキル】距離による火力減衰を防止
【特異性】 ◎
【類似スキル】なし
【倍枠武将か?】×
【蘆名適正】×
【コア武将か】×
【合成素材評価】保護素材

使用用途が見えない 起点に火力は通常必要がない
20マス以内に陣が貼るのが困難な1-8鯖向けだろうか?
9鯖では必要ないと感じる

1234徳川秀忠
tokugawa.png
hidetada2.png

【メインスキル】兵站付き人数系防 模倣可能 発動低め
【特異性】 〇
【類似スキル】人数系防御
【倍枠武将か?】×
【蘆名適正】×
【コア武将か】△
【合成素材評価】人数系防素材

模倣ヘッドにするには弱いので基本的には倍枠に移植して使う 兵站がついているので再編成スキルを消せる
3.6のそこそこ高い係数、そして兵站があることで25章を味わえるスキル、カードかも。
加勢数を制限しているような同盟では第一選択となりうるかもしれない。
また、攻撃を受けて加勢が剥がれて来たときに係数が上がるので抵抗力が増すことは期待できる。

発動率が30%と低いので倍枠移植した場合は加勢先の発動率ブースト環境は必須。

1235細川忠興
hosokawa.png
hosokawa2.png

【メインスキル】討伐ゲージ3倍枠武将
【特異性】 〇
【類似スキル】藤堂、佐竹、蒲生
【倍枠武将か?】◎
【蘆名適正】×
【コア武将か】〇
【合成素材評価】保護素材・自マネ素材

完全なる藤堂の天バージョン S2も同一
すなわち、討伐ゲージ依存最大3倍枠武将である。

戦上くじからも排出されるのは驚きだ。今期通常天の1番人気では。
3倍枠に天聖宝冠、そして水野初期をインストールすれば係数の怪物が誕生である
OPPAIは後日更新予定

1236水野勝成
mizuno.png
mizu2.png

【メインスキル】人数系スキル係数4
【特異性】 〇
【類似スキル】人数系攻撃
【倍枠武将か?】×
【蘆名適正】×
【コア武将か】〇
【合成素材評価】初期は1面待ちなので移すのはそこまで簡単ではない 保護素材2面にもなる

模倣ヘッドにすることは考えない。(模倣するなら雑賀や加藤、森蘭丸が勝る)
したがって移植素材として見るが、前田利家以来の1面待ちなので実は移植は簡単ではない 100に持って行くには2枚欲しい
この武将を保護素材や天聖宝冠素材にすることは考えられないので初期スキル移植素材一択だろう

今期天のインフレの緩やかさを象徴する1枚。

1237山内一豊
yamauchi.png
yama2.png

【メインスキル】6部隊以下330% 後発鯖用
【特異性】 △
【類似スキル】部隊数限定系
【倍枠武将か?】×
【蘆名適正】×
【コア武将か】×
【合成素材評価】卓越攻撃素材

後発鯖での模倣ヘッドとして重宝するだろう。
9鯖では330%のヘッドは実戦レベルにない
したがって、卓越攻撃系の素材となる。

【25章新天と新SSスキルの総評】
多様性の時代
25章新天は総じてインフレが緩んだ期となった。天聖宝冠のようなキラースキルはなく、斎藤道三のような強力なコア武将も登場しない。
一方で今期を見渡したとき強く感じるのは「多様性」である。
今までは火力を出す部隊を設計しようとすると選べる道筋はあまり多いものではなかった。
 ところが今期の覇・伊達政宗や立花宗茂は新たな火力部隊の在り方を予感させる。
一本ではない様々な道筋で各自が思い思いに部隊を設計し百花繚乱に咲き乱れる--それはさながら戦国のSDGsだ。

蘆名防のテコ入れ
事前の予想では真田昌親のような卓越模倣ヘッド兼、防御卓越スキルが登場すると思ったのだが登場しなかった。
代わりに、蘆名防をピンポイントでテコ入れする覇・真田幸村の追加。
単火力防の調整に苦慮している様子もうかがえる。簡単に卓越防を出すわけにはいかないということか。
卓越防のコアスキル仙剣破斬の素材供給も途絶したままだ。復刻天の次の切り替わりに期待したい。

【25章開幕スケジュール】
calender02.png

特殊秘境はイベントによるもの

合戦②までは特殊秘境兵「キューピッド」を使える。焙烙火矢並みの攻撃力を持つ弓兵科兵。
cupidst.png

【Xスキル】
付けやすさは?効果は?→祝傑は勘定1000(100万円)ごとに4枚まで供給される。ほとんどのプレイヤーには関係ない世界の話である。
Xスキルの詳細は未実装のため不明。


もしよろしければブログランキングのバナークリックお願いします 翁のやる気に繋がります

posted by 翁 at 07:41| Comment(1) | イベント・アップデート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月03日

25章刷新メンテ特集「明けても刷めても」(天傑理論・可潜深度理論ほか)

今は昔、脳筋の翁といふ者ありけり。
パイセンは刷新あるところにブログを更新し、多くのアクセスを得ると聞きたるに
さても翁もブログを更新せんとしたりけるが

kamuitenketu.png
蒼天極破、書き出しだけでお腹いっぱいになった

時間もないしもうちょっとふんわりした感じで徒然と語って行っていいですか…?いいよ。ありがとう。


翁流天傑理論

【天傑は必ずRE義元と同時に用いられなければならない】
yosimoto.png
現代火力のキー武将・復刻今川義元

その強大な攻撃値を活かすためにはステータス保護は必須の要件である
特に秀吉は、黄金拠点から出撃する際225000×1.4(統率)の武将攻撃力による素攻を生み出し他の追随を許さない

 かつて天傑は、落石で武将攻撃力を、巌流燕返しで兵法を殺されてただ兵数が多いだけの”丸太”になっていたことはあまりにも有名である。無論それでも天傑は強かった。
 しかしRE義元の登場が全てを変えた。落石の登場以来逼塞を余儀なくされてきた攻撃振りがIXAの世に返り咲いたのである。
 それは通常部隊の最大火力を大きく引き上げるだけでなく眠っていた天傑の性能を最大限に引き出す戦慄のパラダイムシフトを静かに引き起こしていた。プロデューサーをして「天傑は引き返せないところまで来た」と言わしめた真意はそこにあろう。

まず、”火力の原則”として
①素攻②倍率のどちらも盛らなければ火力を得ることはできない
①素攻だけ多くても②倍率が乏しければ結果として火力は出ない。

(火力の原則の初出はこちら:烈火天頂(道三合成 翁流火力の原則))

天・佐々木小次郎は天傑のミニチュアと捉えることが出来る。
兵数が大きく劣るものの、武将攻撃力が290000を超え、素攻を盛ることが出来る
minichua.png
天傑のミニチュア 天・佐々木小次郎


天傑はその性質上①素攻を極めた存在であることは明らかである。
必ずRE義元と併用してこの性能を最大たらしめなければならない

天傑の部隊では部隊攻撃力は300万を軽々と突破する。
この帯域では部隊設計に一切の甘えは許されない
たった100%の差が大きな火力の差となって跳ね返ってくるからである。

天傑の性能を活かしきることは容易なことではない。

以下設計例

tribaster.png
火力3連装トリアーティリー構想
仙剣破斬の実装で可能となった卓越攻撃スキル3連装。
官兵衛の兵法を調整することで巌流燕返しを受けても波濤ノ剛撃が確定発動するよう設計している。
官兵衛にはネイティブで10%の発動率上昇効果があること、天傑は保護スキルを必要としないことには注意が必要だ。
(本譜では兵法は最初から巌流燕返しを受けたことにしている)
ただし部隊外で活人剣4要求は過大で本影合流では手に余る。
デバフが緩めば勝率は下がる。翁はこの構想には否定的。


sotaku.png
卓越スタンドオフ構想
総合ポイント積み上げには安定した火力が必要と考えているため
1部隊でほぼ自己完結(スタンドオフ)しているこちらを支持。
仙剣破斬が1つで済むので育成コスパも良い。部隊外活人剣は1~2を想定。
翁的には明智に火之迦具土神を付ける時代は終わった。4倍しか勝たん。


takuetubou.png
柳生武蔵卓越防
インフレする単火力に対応するためにはこれしかない単火力防御の切り札。
ここへ相性補正トリプルブースターを掛け合わせることで不壊の鉄壁と成す。
本部隊の卓越ブースターは官兵衛でなくてはならない。なぜならネイティブ発動率上昇10%バフが真田昌親初期スキルを前知兵法を受けた状態でも確定発動に導くからである。

人数系設計例
ninzu.png
天傑人数系部隊
最高の①素攻=天傑と最高の②倍率=天聖宝冠、至高のマリアージュ
天傑特有の攻撃も兵法も高い特性から、事実上攻撃3振出来ることも大きい。
ちなみに実際の部隊では壊滅保護スキルは必須なので本譜のようにはならない。
また部隊外で発動率をバフで盛れる場合4攻撃振りも視野に入る(ここでは触れない)。

【傑信長と傑秀吉どちらが強いか?】
傑信長と傑秀吉の比較は非常に微妙なところ。
まず兵士攻撃力は38同士で同じ。
1部隊だけなら傑信長が兵数25960で強いのは疑いない(シミュレーションでも傑信長優位)が、
自合まで考えると1.24信長の使える傑秀吉にも主張できるポイントがあり難しいところ。

今回は傑秀吉を用いて部隊を設計した。
指揮兵科騎鉄。統率ゆのじい最適化。陣10%名声5%前提。
図の兵法発動率は計算ロジックの関係から該当する武将と兵法値が対応してない場合がありますご了承ください。

DIVE BLUE(可潜深度理論)

戦国IXAにもどこまで深く潜れるかの能力を示す”可潜深度”は存在する---。
どの程度の火力があれば一定の防御力を持った城を貫通し致命傷を与えることができるのか。
それは今も昔もIXAerの永遠のテーマであり続ける。

(具体的なこのぐらい火力あったらいいかな?という感触については書きだすとまとまらなくなったのでふわっと語ります)

攻撃側が本影で部隊を揃えることができれば勝ったり負けたりするラインでは継続的にポイントを積み上げていくことはできません
さらに高い火力を発生させる必要があります
可潜深度を高める。より深くまで潜れるようにする必要がある。
防御側が想定してるよりも高い火力で圧倒しなければ、HPを残したまま勝ち切れない。

要するに、兵損比1:1の勝負では防衛国側のボーナスによって与戦功が大きくなりすぎるので可能な限り火力を高めて戦闘効率をよくしなければならないということになります。
今までは兵損のコスパを改善することで高度茶人と組み合わせることで総合ポイントを上手く稼ぎ出すことが可能でしたが、来期の仕様ではそれは難しいのではないか?可潜深度を高める必要があるのではないか?というのが本論の言いたいことになります。
いずれにせよソロ凸では火力不足で本影合流を主眼に置いたものになる。

下記の記事でも同様の考察をしています。ご興味があれば合わせてお読みください。24章期末総括(火力と目標達成度)


【新天立花宗茂の想定火力】
muneshige.png


前回の記事でも触れましたがそこまで突出した性能にならない、というのが自分の予想です
標準的な部隊を設計したら火力7~8000万ぐらいになる気がしています。
ただ、今後その方面が伸びて行く可能性はあるので対応できる体制(コア武将の保持)は必要かなと思っています。


特設ページ「新章『回天演武』公開記念 4大特典プレゼント」

①2/2 14:00公開
haifumatu.png
全員配布 松平元康
haifumatudaira.png
最大で303.75%、模倣可能なので後発鯖の本領防衛に使えそうな性能

②2/2 17:00~
えらべるPayキャンペーン

③2/3 10:00~
ゲーム配信/ブログ支援キット

④2/3 12:00~
壁紙、Twitterアイコンプレゼント


もしよろしければブログランキングのバナークリックお願いします 翁のやる気に繋がります

posted by 翁 at 12:02| Comment(0) | イベント・アップデート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする