
今回は24章「異説覇伝~日輪の威光と轍~」の公開された仕様について考察していきたいと思います。
24章およびそのβテストに関する関連記事
翁的に気になるポイントについてのみ考察を加えて行きます。
そのため大本の特設サイトは是非ご覧になってください。
・軍師の発動率3%はそのまま
・目付の相手戦力見える機能もそのまま
・家老の立ち位置がよく分からない
同盟全体に資源を供給することになり内政を重視されるものの、
盟主戦があるので本人自身が堅くなおかつ直配置もできるアクティブ度を持っていなければならない
求められるプレイヤーとしての立ち位置が「?」と感じました 砦6でもいいかな?
【所領内政が大きく変わる】

所領は存在する資源の数で本領の内政施設にそれぞれボーナスが掛かるようになります
平地も含め全てのマス目に6%のボーナスが存在するので
単純にマス目の多い★8/33342が優位となるようです
また、市の相場が90%まで向上するので今ほどは資源の偏りは問題にならないと考えられます
(取引で交換したときの損失が少なくなるため)
【村落のLV15は難しくない】

かかる資源が安くなっているので最高レベルまで上げるのはさほど難しくはない
つまりプレイヤー全員がLV15にして運用することが想定されています
蔵50万×村の個数となることも見逃せないポイント

砦も村落と同様に軽い資源でLV15に出来ますから全員がLV15にする前提となります。
耐久20万の砦がゴロゴロ存在するようになるので、保食のターゲットともなるでしょう
防御ボーナス15%も与えられるので所領での戦闘が発生しそうな状況となりました
また落とされると訓練が遅くなるのでアクティブほど何度も起こすことになる可能性が高い
序盤から砦6のように極振りすると内政が死にすぎて砲兵の研究に支障をきたしそうなので
最初は村4砦2ぐらいのバランスで保食が軌道に乗ったら砦6を目指す感じになりそうです
なかなかに面倒くさい
【避けられない"Pay to Win"の潮流】

プレイヤーのアクティブ度などの帯域によって変わってくる部分ですが、
翁は蔵は1つだけ設置し300金課金で500万にせざるをえないと考えています(村は0)。
重要なのは施設を設置できるのが本領だけなのでマス目が限られていて
余計なものは置けないということです
今までの様に所領に陣屋や蔵を多く設置してフォローすることが事実上不可能になりました
簡単に遊べるようになった反面、自由度は失われたとも言えるでしょう

これも翁の帯域では陣屋2個をMAXまで課金せざるを得ないかなと思っています
1個で頑張ろうとすると200万+20万×7+本丸分となり現在の430万より小さくなってしまう
また茶人LVの高いプレイヤーではもっと多くの蔵や陣屋枠を必要することも想定されます
消費する兵数が桁違いのため蔵も陣屋も多く必要とするからです


小題とした「Pay to Win」とはここに集約されます。
資源を大量に投入して高速に訓練を行う”高速訓練”が廃止され、代わりに金で即完了…
分かりやすく、遊びやすくなった反動として金を要求されることになります。
総合ポイントレースもさらなる課金力が要求される局面に入ってきました。
すなわち超大量保食・訓練即完了ループによる大量兵調達時代の到来です
高度茶人にこれを成されたとき追随するのはほぼ不可能でしょう
【出城のLVを上げないという選択肢】

ライト層は診療所が使えるので出城のレベルを上げる可能性が高い反面、
防御に自信があるプレイヤーはより有利な6合流までの制限のある
出城LV1を選択することは十分に考えられる
【悩ましい果心異境】

報酬が良いのでどこまで攻略するか悩ましい
βの仕様では兵損が前提となるので現実的に攻略可能な進度にも限界がある

飛翔は使えない 封じられる廉価茶人
序盤は兵1今川で育成自合しながら兵を剥がした後、
3合保食を行いプレーを有利に運びたいところです(βと違って銭はダメになった)
仮にβのままの難易度(敵の強さ)だとLV20まで到達するプレイヤーはどれぐらいいるのか?
経験値課金が果心異境にも有効になった反面、価格が4倍の200金に引き上げです
攻撃戦のみに絞って育成課金が効率が良いでしょうか
【母衣衆が武ノ美系列のTier1へ】

地味ながら大きな変更だと感じたのがこの点
母衣衆は赤備えよりも攻撃力が1、速度が1高いのです。
このため桂男/武ノ美の火力・速度が今までよりも向上することになります
また、海賊衆を積んで桂男で運用することも考えられます。
この場合は赤備えと同じ速度となります。
さらにより高いランクの兵(つまり赤備え)の方が母衣衆への交換可能性が上がるということなので
赤備えよりも母衣衆の方が優位になったことでコツコツと秘境を回す意味も生まれてきそうです。
(騎馬兵→母衣衆だけでなく赤備え→母衣衆も価値がある)
実際にどのぐらい火力や速度が変わるのかシミュレーションしてみましょう


使用する部隊の一案 半蔵は0コスではなく砲武ノ美の方

南部のみ赤備のとき 速度528 火力7570万
風魔は騎鉄、半蔵・百地は藤林効果入り焙烙 陣10%名声5%
南部の統率はゆのじい使用でXXX/XXXとする

南部を母衣衆にしたとき 速度552 火力7898万
というわけでこの構成では速度24火力300万のUPとなりました
翁的には母衣衆交換をやってみたいところです 十分な価値がある
以下余談ですが
桂男についてとりあげたのは去年の10月のこの記事
流石に環境が変わっているので当時とは設計構想が変わっています
1人3合流の速度ブースター+帰還支援を目的として南部を入れています(三楽・淀も可)
素攻を盛るために砲半蔵は不可欠で
なおかつ速度を盛るために倍百地も不可欠
自然と4人の駒組みが決まる格好となっています
ちなみに砲半蔵は太田道灌、倍百地は倍前田で代替が出来ますが忍び衆が消えると速度が低下し弱体化します。しかもHPが150。時代差は否めません。
「赤備と母衣衆の前後比較なのに母衣衆の武将が1人しかいないじゃないか!?」と思われるかもしれませんが違うのです。
逆に入手が限られる母衣衆の使用量節減の狙いが含まれています
また普通の武ノ美では火力が出ず1部隊枠を消費するのには心もとない(5500ぐらいでしょうか?現代では非力すぎますし 母衣衆4武将は消費に耐えられない。運用できないのでは意味がありません。)
そのため自合0コスを付与した桂男砲武ノ美という選択をするに至っています
後は母衣衆は馬の統率の影響のみ受けるので槍の統率に影響されないという特性もあります
【24章他にはどんなことが起きる?】
・金の配布が増える
すでに金のログイン配布量は増加している
”おか金”の相対的弱体化 ログインすることの意義の強化
今後もこの流れは続くと考えられる
統一戦中に朦朧としながら書いているので我ながら今一考察が冴えない感じですが投下してみます
追記訂正の可能性あり
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