2022年03月15日

考察:前知兵法/巌流燕返し

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2802愛洲移香斎の前知兵法(攻撃側の防御側に対するデバフ)
2019佐々木小次郎の巌流燕返し(防御側の攻撃側に対するデバフ)

についてその威力がいかほどのものであるか考察していきたいと思います

では結論だけを書いてあったので
「なんでそうなるんだ?」と思った読者の方もいるかもしれません
今回の記事が答え合わせとなります


まず、前知兵法と巌流燕返しが同時に存在した場合では前知兵法が先着します
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これは前知兵法で発動率を下げられてから、
巌流燕返しの発動判定が行われるということを意味しており
前知兵法は確定発動を崩されないが巌流燕返しは確定発動を崩され得るということを意味しています

現実を想定してみると
どちらも元の発動率は15%なので兵法・ランクボーナス補正が50%あって
例えばそこから天草四郎・荒木+30%で95%
他の自軍反映系のバフ系スキルでギリギリ100を超えさせていた場合に前知兵法の影響で確定発動を崩され得る、ということです

一方で、十分に発動率を高められた前知兵法は確定発動を崩されることはない
防御側も15%UP系が3人いれば前知兵法を食らっても巌流燕返しの確定発動を守れる可能性が高い



ここからは実際に前知兵法/巌流燕返しの発動率に与える影響を見ていきます

まずは兵法3.5成長の武将が1人だけ兵法振りで後は攻撃振り(防御振り)にしてある部隊を考えます
これが前知兵法/巌流燕返しが最も刺さるパターンであり 壊滅的な打撃を受けます

なお考察に用いた兵法値は各成長値の天限時のおおよその想定値であり実在の武将による組み合わせとは限りません。
”大体このぐらいになるんだ”と受け取っていただければ幸いです

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その低下率は実に25.33% まるで話にならないレベルの低下であることはご理解いただけると思います

すなわち、もはや旧来の兵法1+攻撃(防御)振り3人編成は成立しません
部隊設計としては完全に破綻しています
今川蘆名部隊、十兵衛部隊がこれに該当します


では、対応策として兵法3.5を1人、兵法3を1人にしたらどうでしょうか
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減少率は8.42%でした
今川蘆名・十兵衛部隊の現実的な対応策で多いパターンでしょう
ただでさえ低い発動率に8.42%の低下幅は大きく受け入れがたいものとなる可能性が高い
どうしても今川蘆名・十兵衛部隊を使い続けるのならば
兵法振りが1人増える火力低下を甘受した上でさらに荒木を移植する手当が必要でしょう

ここで結論です
基本的に前知兵法/巌流燕返しの効果とは5%程度
軍師役が3.5→3→2.5と1段階下がるごとに追加で3%減少すると考えてください

続けます
兵法成長値3.5が2人の場合で残りは攻撃(防御振り)にした場合はどうでしょうか
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上記の通り、軍師のダウングレードが起きていませんので5%程度の低下です


では3.5成長値が4人いて全員兵法振りならどうか 新しい覇武将ばかりで組むとなりやすい構成ですね
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上記と同じく、5.21%の低下となりました。基本的に上位2人の兵法だけが低下幅に関わるということを示しています。
他2人の武将の兵法値はベースとなる発動率のみに影響を与えていると言えます



続いて
兵法成長値3が4人全員兵法振りの場合
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こちらも軍師のダウングレードが起きておらず5%程度の低下です


では、兵法成長値2.5が4人全員兵法振りの場合ではどうか バフデバフ部隊などで起きやすい編成
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軍師のダウングレードは起きておらず4.08%の低下となりました。元の発動率が低いと低下幅がやや小さくなることを示しています。


では兵法3.5を軍師に予備に兵法2.5の武将を兵法振りにした場合はどうでしょうか
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基本低下率の5%に加えて2段階の軍師のダウングレードが起き
3×2=6%で合計11%程度の低下となりました
こんなに下がっては溜まったものではありません
部隊設計としては破綻しかかっています 一般には軍師の2段階ダウングレードは耐え難いものと言えるでしょう


というわけでもう一度結論を繰り返しますが
前知兵法/巌流燕返しの効果とは基本5%程度
軍師役が3.5→3→2.5と1段階下がるごとに追加で3%減少すると考えてください

兵法成長値3.5の武将が増えているのは
これらデバフスキルに対応しやすくする=軍師役のダウングレードがしにくいようにするためであると考えています

前知兵法/巌流燕返しは攻防ともに覇道系保護を貫通するので防ぐことができません
全方位に最低5%程度の発動率低下を引き起こす極めて強力なデバフスキルと言えると思います

対応策はありませんが、軍師のダウングレードを起こさないように兵法振り3.5×2を用意すること
できれば3.5×4人を兵法振りにしてそもそもの発動率を高めるようにする必要があります

攻撃振り・防御振りをしたければ最低荒木初期移植はしておかないと発動がおぼつかない部隊となってしまいます
火力低下を受け入れて(もう1人兵法振りにしたうえ1枠荒木初期に潰れるので)、発動率を確保して攻撃振り・防御振りにする…
かなり歪な部隊設計を強いられることになるでしょう

攻撃振り・防御振りは冬の時代です
ただでさえ落石系/五輪のデバフがきつかったのに発動率まで下げられてはもはや存亡の危機にあるといっていいでしょう


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posted by 翁 at 16:25| 戦略(翁ストラテジー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする