2022年02月18日

コストアップスナ(23章人数系部隊考察)

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23章の人数系部隊の環境について立ち止まって考えてみたときに

ひとつの結論にたどり着きました

”現環境ではコストアップをすべきではない”

一体どういうことでしょうか?

それは攻防ともに大コストであることのデメリットが大きくなってきているということです。

今までも1994明智光秀によって盟主城を攻撃する部隊のコストが大きいと明智部隊の火力が爆発的に伸びることは知られていました
コラボイベントの天下統一戦で50合流が試行され、明智部隊が猛威を振るったことは記憶に新しいでしょう。

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今期、通常天で1204羽柴秀吉が追加されたことでこの傾向は決定的なものとなりました
羽柴のスキルは明智よりも効果が倍ですがコストが3と4で1も違う
羽柴は相手が高コスト部隊のときに飛躍的に高い火力を生み出せるのが特色です。
通常天で事実上誰でも用意できるようになり脅威はより身近なものとなりました。

したがって、攻撃側はコストを減らす努力をしなければならない
人数系攻撃部隊の想定をコスト増しなかったのはそういった裏付けがあったためです

23章の人数系攻撃部隊はコスト増してはならない。

平均コスト4以下に抑えるのが理想です。
もし達成すれば明智は避けられないですが、羽柴を無力化することができる。

実際には羽柴を完全に無力化することはできないでしょうが、
その力を大きく弱めることは可能だろう、ということです。


コストを減らして200兵数が減ったら火力が減ってしまうではないか?と思われるでしょうか?
200兵数が増えても、それによってもっと大きな火力を相手が出したら意味がありません、マイナスです
彼我の火力を相対的に考えなければならない
計算するまでもなくコスト0.5を増やしてたったの兵数200しか増えないのではつり合いが取れていないのです


では防御側ではどうか?

新天松平の追加が大きい。

相手の総コストに依存して火力を発生させるため
人数系をスルーする服部半蔵も関係なく、
防御側はコストが高ければ高いほどリスクを抱えることになっているのです

平均コスト4、200人防御武将がいるとしたとき倍率は800×0.8で640%です
これは前田利家/小早川の初期スキルと同一の数値となります。

つまり、防御側は平均コスト4以下に抑えておかなければ従来よりより強い打撃を受けるということを示しています。
防御側にもコスト減少努力が求められるということです

今まででは考えられないことでしたが、
防御側も極限突破したときにコストを増やすのは悪手という状況です

もはや、極限突破してコストを増やしていいのは蘆名部隊だけ、という状況になりつつあります
これも形を変えた”蘆名包囲網”と考えることもできるでしょう

斎藤道三の登場で蘆名部隊時代が続くと思いきやそう単純な話でもないと見ています。
蘆名部隊に限らず人数系部隊で斎藤道三を用いることはコストが増えるためにリスクでもある、というわけです。
特に羽柴は今後も登場するであろうコスト6武将への強力な抑止力となることは間違いありません。

以上より盟主戦攻防のスケールでみると、
コストは攻防ともにどちらも抑える必要があることが分かりました。


結果として何が起こるか?

既存の部隊の志能備による振り直しコス減需要が上昇します
”志能備はいくらあっても足りない”という状況が生まれる

特に微課金は殊勲や季節くじなどで入手したなけなしの志能備をどう配分して使用するのか
”志能備ポートフォリオ”をしっかりと決める必要がありそうです


《補足計算》
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兵数200の増加は
素攻130万の人数系攻撃部隊では
藤林入り焙烙火矢の最大条件でも上昇分は1%にも満たない

対してコスト0.5上昇することにより
明智で2%ずつ羽柴で4%ずつ火力が上昇し、
しかも最大16発動(自マネ+模倣)でSマネでは倍率も掛かる、
さらに明智・羽柴部隊の数が増えれば増えるほど防御側の火力は増大していく

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乗算と和算の差はあるとはいえここまで違うと
コストを増やすことは圧倒的に防御側に有利なやり取りとなることが分かります

つまり、攻撃側は決してコストアップしてはならない。


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posted by 翁 at 18:44| Comment(0) | 戦略(翁ストラテジー) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする