はい、今回は人数系(主眼は攻撃側)について科学していこうと思います。
翁的にはあまり取り上げてこなかった分野ではありますが、
単火力、防衛と手が回ってきたために人数系部隊にも着手することになったので
一度情報を整理しておきたかったというのがあります。
まず、人数系部隊においては防御側の武将が何人いるかが重要です
使用するのは前田/小早川に加えて倍枠武将だからです
人数系は一般には係数で表現されることが多いですが、
発動率や素攻が無視されており翁的にはしっくり来ません
”実際に出る火力”で話をしようじゃないか、と思うわけです
まず最初の課題
人数系とは言うものの一体
”相手が何人いると仮定して話をすればいいだろうか?”
結論から言って
通常戦では200人
大殿戦では300人
と考えるのが妥当だと考えました
22章現在、直配置が可能な役職は最大で
通常戦で14人、大殿戦で15人であると考えられます
内訳は(盟主1)+補佐3+家老3+一門衆8
それから同盟レベルが最大のときの加勢配置可能数が160
大殿戦では1.5倍されるので240です
通常戦では160+直配置、ということになります役職者が10人直配置したとすると200人になります
大殿戦では240+直配置、ということになります役職者15人全員が直配置したとして300人になります
通常戦では盟主の本丸陣形20名も加わるので200名はやや少ない想定かもしれません……
また忍者天服部半蔵では実質人数が減少します
以上より
200人、300人のときの火力を計算しておけば
人数系については十分な想定が出来ると考えました
【人数系スキルと相手人数による発生倍率表】
主なスキルの200人、300人時の倍率(単位%)を表にまとめました。
”八目ではやや苦しく最低ラインは天岩戸”、が22章の現状ではないでしょうか。
【最強の編成は?】
【ヘッド】
22章における最大係数は3.2(前田/小早川)です 両者ともに発動率は高く容易に100%発動を組めます
より兵数の大きな小早川を部隊長つまりヘッドにします
小早川は極限に容易にS2の天岩戸を付与でき、高発動率で3.36の係数を発生させられることも優位です
極限枠にS2をつけるだけで自マネを上回ることになるからです
【ブースター】
1.24信長、1.15斎藤が考えられますが
兵数、効果ともに1.24信長の1点しかあり得ません
1.15斎藤を採用するなら2軍以下か、自合部隊でしょう
発動率が高く、名前被りもしないので斎藤が優秀であることに変わりはありません
【倍枠武将】
3.6倍枠武将は
最上>有馬>貴久
有馬と貴久の差は200武将時で200万の火力差であり
XXX/XXXが組める貴久は見た目よりかなり優秀です(最上はXX/XXX、有馬はX/XXXまで)
貴久には蘆名部隊と武将名がかぶらないという隠れたメリットもあります
倍枠武将は
2.5信長>2RE早雲>2早雲>2RE三好>2六角>2三好
また
3.6倍枠武将>2倍枠武将
であると考えられます
したがって理想の編成は
小早川・1.24信長・最上・有馬
の4人になるでしょう
【特殊系の存在】
特殊な倍枠がこと人数系においては有力視されることがあります
2414蒲生と2437佐竹です。
討伐ゲージ300時に追加スキル3倍という武将です
天限突破まで行っても兵数が6160、6250と少ないこと
大殿戦で使えて2発ぐらいという
汎用性の低さからあまり真剣に考えたくないというのが翁の正直な感想です
ただ、天限突破で元々の兵数の差が薄まったことを考えれば最大火力を出したければこれらの武将を用いることになるでしょう。
どちらも弓・兵器がAなのでMAXでX/XXX=1.25/1.4までしか統率が伸びないのも気になるところ
ただし、これらの武将は武将名被りをしないというメリットがあります。
”一体どちらの方が火力が出るのか?”
これ以上の詳しい計算は最強部隊構想シリーズ"蒼天極破"に譲ることとしましょう
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